パーツフイーダーのメーカー別特徴

シンフォニアテクノロジー(旧神鋼電)
95年から新タイプになって、手離れが良くなった。(本体やコントローラーの細かい状況設定が楽。)
コントローラーの出力波形が良いのか、ワークの流れが非常にきれいで、ワークの増減による重量変化にも振幅が左右されずらい。
パーツフイダーと直線フイーダーを統括して制御するC8-3VFは、オーバーフローセンサー用アンプ、スロースタート、定振幅制御、等、必要と思われる制御は全て付いている状態のため、エンドユーザーでの細かい対応に応じやすい。
且Y機
全波タイプのJAシリーズとピエゾ素子を使用したピエゾフィイーダーシリーズがあります。
ピエゾフィイーダーは、電磁コイルを使用せず、素子で振動を得るため、ワークが磁化をする可能性を嫌うワークには、最適ですね。
一般的な全波タイプより、ワークの供給スピードも速く、微細ワークの高速搬送に向きます。
又、本体内に電磁コイル等、重量物が無いため非常に軽く、設置等が楽。
反面、ワークの増減による重量変化に振幅が左右されやすく(微細部品の搬送は振動の変化に敏感。)又、振動の干渉を受ける事があるため、一般的なパーツフイダーと別なノウハウが必要ですね。
2000年?本体とコントローラーの色が変わった。
振動の状態が、良くなったと思う。
メーカーに確認してないのですが、製作した感覚です。