パーツフィーダー製作例

かき上げ式ホッパー


かき上げ式ホッパー
低位置のホッパーに貯めたゴム製品を、少量ずつ、高位置に供給する装置。
20L以上のワークを貯めて置けます。
高い位置に設置したパーツフィーダー等に、少量ずつワークを供給するのに適します。

映像の製品は
既存の画像検査機で、良品の判定を厳しく設定しているため、大量 の不良品が出てしまう。
不良品として判定された物に良品も多数混入しているので、不良品排出口からホッパーにOリングを回収し、既存の投入口まで持ち上げて 再投入する。
再検査することで不良品率を下げました。
かなり高いところまで持ち上げて投入するため、ワン オフでかき上げ式ホッパーを製作しました。
既存の装置に後付で取 り付けたので、現地工事に時間がかかりました。